2022.07.23 Saturday
今回紹介するのは Tooから発売中の模型用スミ入れペン「コピックモデラー 0.02スミイレ用」を紹介したいと思います。
最大の特徴は何といっても、驚異的なペン先の細さ。
手前がガンダムマーカースミ入れ用ブラック、奥がコピックモデラー0.02 ブラック
ガンダムマーカーの場合、細かいモールド等にはペン先が入らない場合も多々ありますが、コピックなら楽々入ります。
今回、たまたまスミ入れしてなかったLBXトリトーンがあったのでこれにスミ入れしたいと思います。
スミ入れ前です
右がガンダムマーカースミ入れブラックでスミ入れ、左がコピックのブラックです、全然太さが違います。スミ入れする場所によって使い分けをするといいですね。
自分の場合、ガンダマーカーだと太いので、このあとに拭き取りや消しゴム等で仕上げたりします。
続いて拳
左がスミ入れ前、右がコピックのウォームグレーでスミ入れしてみました。
成型色が明るい場合はグレーを使うとスミ入れが自己主張しなくなるので、好みで使い分けましょう。
足は写真じゃ非常にわかりにくいですが、ウォームグレーで塗直しました。
胴体、腕もこんな感じで
武器はブラックでクッキリと仕上げてみました。
全体だとこんな感じになります。
元のキットがモールドが細かくないキットなんでわかりにくいですが、最初の写真と比べてもらえればわかると思います。
体感ですが、コピックの方が塗料の乾燥までに若干時間がかかるような気がします。
定価が380円(税込)となっており、持っていると非常に便利なペンなのでオススメですよ。
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ラッカー系で塗装をした場合、油性スミ入れペン等のでのスミ入れはオススメしません。
油性なので塗膜を侵食する可能性があるからです。
水性のスミ入れ筆ペン等もありますが、その上からトップコートをすると、スミ入れ部分が溶けて広がる場合もあるので注意して下さい。
やはりラッカー塗装部分のスミ入れの場合、エナメル系の塗料でスミ入れをして、余計な部分をエナメル系溶剤を染み込ませた綿棒等でふきとり、水性トップコートで仕上げが安定かと思います。
自分もそこまで詳しくは無いので、こんな回答ですみません。
ラッカー塗装後のスミ入れは他のサイトさんで詳しく解説等をしているので、色々検索してみる事をオススメします。